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音楽のこと

先日、久々にピアノのコンサートを聴きにいきました。

私は小学校の時に毎年ピティナコンクールに出ていたくらい、
ピアニストになりたいなぁと練習していた子どもでした。
音大に行かない、と決めた時の恩師の残念そうな顔は忘れられません。
ほんとごめんなさい、って今でも思ってます。


飯森マエストロのトークで、19世紀のウィーンの歴史をたどるように
金子三勇士さんのピアノで楽しむプログラムでした。
金子さんのピアノは柔らかさと強さが共存する面白いピアニストでした。
直にピアノの音に浸れるのは本当に落ち着きます。
音楽を教えてくれた母と、あーでもない、こーでもない、と批評し合いながら終わってからお茶して。
いい時間を過ごせました。
  
余談ですが、ここでも演奏されたモーツアルトは私、宇宙人だと思ってます(笑)
モーツァルトの曲は「ほら、この旋律明るい気持ちになるでしょ?ほら、悲しくなるでしょ?」ってまるで聞いてる人間の気持ちを手に取るように、計算し尽くされて作られてる、と感じるんです(アイネクライネなんてまさにそう!)て。
逆にべートーヴェンは空を見上げ、風を感じ、土を嗅ぎ、泣いて、泣いて、でも、どうにかもがいて、でもでもでもっていう人間臭さを感じるんです。

そしてその思いは、会場に展示されていた飯森マエストロの所蔵される直筆の楽譜をみてますます強くなりました。ベートーヴェン、ブラームス、モーツァルトの楽譜の写しが並べられていたのですが、大きく、五線からはみ出して斜め書体でガツガツ書かれているのはベートーヴェン。
女ったらしでいい加減な印象のあるモーツアルトは、意外にもきっちりレタリングされたような音符の書き方。ほら、やっぱり、プログラミングされたんだわ、文字を書くって行為は。だから宇宙人(笑)

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人が多くてベートーヴェンのは写せませんでした。
第九の楽譜だったのですが参考までに)
パッと見て二人の楽譜、あなたはどんな印象を受けますか?
クラシックのコンサートはいつも音楽好きの母と。いつもの待ち合わせは定番ですが、和光です。春の雰囲気満載で交差点をパッと明るく照らしていました。