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息子との会話

女は顔じゃない
人は顔だよ

男は顔じゃない
人は顔だよ

口説かないのが
最大の口説き

口数は少なくていい。
言葉が上手くなくてもいい。
思いが強ければそれは絶対通じるし、
あなたもその相手の思いをザクッと感じれる柔らかい気持ちを持っていてね。

・・・総じて私が子どもに伝える言葉は
ちょっと大人っぽいのかな、と思う時もあります。

始まりは、産まれたその日から、全く寝ないタイプの赤ん坊だとわかった時。
3年間満足した睡眠を取れなくて、本当に家族全員ひどい有様の3年間だったんだけど
いろんなことを知りました。
自分のことも色々知りました。

決して絵に描いたようなピンク色のキラキラの赤ちゃん時代ではなかったのですが、
最後に私の中で残っていった「子どもへの態度」の切り札が「真剣に、大切に、言葉を語りかけること」。

子どもだからって、赤ちゃんだからって、無下な言葉は使わない。
その場を離れる時も、まるで嫉妬深い彼氏を説得するように(実際はそんなこと考えませんでしたが笑)説明をすること。
そして必ず「戻ってくる」という見えない約束を根付かせること。
教えたい時も、怒りたい時も、そう。

そのせいか、もう小さい頃から私がいてもいなくても、彼の気持ちがざわつくことはない様子でいます。
寂しかった時には「寂しい」っていう。
私はぎゅっと抱きしめる時間を、沢山沢山増やす。
楽しかった時には「今度出かけるときはいつ?」ってキラキラの笑顔で聞いてくる。
私は今後の予定を説明する。

きっと「絶対に戻ってくる」という信頼感ができていると信じたいです。
(その分、真面目に帰る時間は死守する努力は並大抵なものではありません。今後の予定やらは大人並みにきちんと説明する手間はあります。でもそれって人間同士の付き合いの基本的な大切なところだと思う。親子だからって目に見えない信頼が最初からあるわけじゃないもの)

あれからもう9年経ちますが、
その息子とのやりとりルールは変わっていません。

ちょっと大人びてる感じはありますが、
なんでも真剣に話ができるので、
色々学ぶことが多いです。

昨日は…

母「その大切にしているぬいぐるみ、離しちゃダメだよ。彼女とかにヘラっと渡したりしちゃダメだよ。お母さん、昔の彼氏の赤ちゃん時代からのボロボロになったぬいぐるみ、治してあげる〜って言って、忘れて、別れたら捨てちゃったもの。だから絶対大切なものは簡単に彼女にあげちゃダメよ」

息子「いやー、それはお母さんひどいよ。何十年経っても返してよ、ってきっと言ってくるよ。全くもう、ひどいなぁ。」

…ああ、なんてこっタイ。
そう、こういう会話から、しっかり自分の恋愛スタイルってものを築いてほしい。
なんて、つまんない理由。大人って、ほんとおバカです。

そんな「言葉」の解釈には
トレイシーホッグさんの本を頼りにしてました。
他の育児書等は全く見ません、読みませんでした。

一人一人違うから、何ヶ月、何歳、で何ができて何がどう、なんて知らない人にわかるわけがない。
「わかってたまるかい!!」と思って本当に読んでない。
いつハイハイして、立って、離乳食で、とかは母子手帳での確認のみでした。
それでもちゃんと大きく風邪もひかず育ってます。

ちゃんと目の前の彼、彼女を見つめてあげよう。
ヨガの練習の時のように、自分を観る時と一緒。

言葉のない言葉を、赤ちゃんは必ず発しています。

でもわかんなくて当然。大人はすでに「言葉」というツールを持ってるから
そうじゃない人の言葉を読み取る繊細さがすでに失くなっている。

その言葉じゃない言葉をしっかり拾ってみるだけでいい。

聞いてみるだけでいい。

「赤ちゃんが泣いても悪いのは親ではない」からね。

そしたらちょっと「こうしようかな、ああしてみようかな」という気持ちになれるかも。
(お店とかで他の子が泣いていたら、もう赤ちゃんじゃない息子に翻訳してもらいます。「オムツだね」「お腹すいただね」「眠いんだよ」とか。よくあるのが「暑いんだよ」らしい。子どもの方がちゃんとわかってる。稀に私と解釈違う時があるもの)

今月は夏から秋にかけてのヨガイベントの打ち合わせで、いろんな方にお世話になってます。ここは7/8(土)信州い〜なスタイル ヨガマルシェin伊那のミーティング。みんなテンション高いんです。楽しいんだよね、きっと参加者さんにも伝わるはず。乞うご期待を!!