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お昼ご飯が凍っちゃう、件。

ここ数日、強風と舞う雪三昧の冬。
朝の犬散歩当番である夫は、昼夜の時間が変わる冬至を心待ちにしていましたが、
その変化は数日では数分の動きしかなく、結局日の出は7時前ギリギリ。
真っ暗闇の中、まるで夜の散歩のよう。

冬休みに入り、息子もいることなので、
日の出の後に私と息子で朝散歩してみました。
真冬のトレッキングをするような格好で外に出てみると、
一面眩しいくらいの光の舞。
美しいの一言に尽きます。
田んぼもガリガリ、道もガリガリ。
夫に借りた鋲付きの長靴(山の仕事場で使うようなタイプ)でも
滑りそうで怖かったです。

どれだけ寒いかというと、
その山仕事のお昼用のおにぎりが、凍って食べれないくらい。
(これは夫の相方さんのおにぎり。夫は魔法瓶形式のケースに入れたのでどうにか食べれたそうです)
手は真っ赤になり、外した手袋を再びはめることができない感覚の喪失。
マイナス二桁10度代ってそんな感じ。
…とはいえ、夫の話ではあるのですが、
ウンウン、わかるわかる、と相槌を打てる経験が私にもあります。

昔カヌーのインストラクターをしてた時、
毎年恒例の正月休みを使った四万十川のツアーがありました。
正直、寒くて私はそのツアーが苦手でした。
冬のスポーツは自分ではやらない、
嫌な季節に外になんか出ない、
って決めたのはその時からです。
だって、南国高知とはいえ(まさに途中、南国市ってところを通ります)、
お昼どころじゃない寒さ。
河原に上陸して焚き火をしても凍えが引かない。
そもそも濡れているのと気温が低いので、火がなかなか着かない!
そして濡れたら最後(汗をかいても、川の水をかぶっても)の緊張感。
1日の川下りの行程が終わって、暖気したハイエースに乗り込んだ時の、
あのビニールシートの独特なむわっとした匂いすら天国に思える、ほっとした感じ。
もう今となってはどうやってテントを張って寝たのか、記憶にないのが残念。
本当に覚えてない…それこそSNSなんかなかった時代。
記録はしておくべきですねぇ。

でもその当時の都会での生活から抜け出し、
山の裾野でのこの冬を黙って味わってこそ、
長野の生活がぐるっとひとまとめに繋がる気がするようになりました。
春夏秋冬が一つになる。
どの季節を飛ばしても、それは成り立たない。
冬が厳しいから、夏がある。
やせ我慢でもなく、耐えてるわけでもなく、
淡々と時には文句言いながら、でも美しさに目を細めながら生きていく。

まるで、順を踏んで毎日黙ってゆっくり練習を重ねていく、
そんなヨガのよう。

まだまだ極寒の冬の時間は過ぎていきます。

明日もなるべく暖かさが保てるようなおにぎりを握ろう。
そう心に決めて、寝床に入り、夜を進んで生きます。

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考え得る「暖かい格好」をクローゼットから引きずり出して(普段私は風邪ひきそうなくらいの薄着)やっと散歩に出かけられるようになります。

左手に雪雲がまだ居座ってるのがわかります。中央に突き抜ける道はツルッツル。真ん中の黒い雲の向こうは南アルプスが隠れています。