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移住の教訓シリーズ〜ボケ編

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ボケ、と言えば信州では「スカスカになった食べ頃を過ぎたりんご」のことを指します。

  そして信州はりんご大国。その大量のりんごは、信州、冬はぐるぐると回り続けます。
どのお家にもダンボール1箱分のりんごが…「ねぇ、いらない?」といろんなお家を渡り歩きます。
 夏もそうですね、きゅうりとなすはどのうちも取れすぎて「ねぇ、いらない?」とみんなで言い合ってます。ほんわかする季節の情景。

 

 さて、移住者の体験談で「近所の人から沢山畑から採れたものをもらって、安上がりで結構なことです、皆さん温かい人達です」という下りが多いのですが、まず移住してここに「?」でした。ただであげてる訳ないじゃーん!と。

 そんなん、ただの礼儀知らずさん、です。

 

 語られない本当の話、
基本は、「何かと」交換です。
今、自分が持っているものと。
要は「シェア」なんです。

 

 だから「わーい!」って喜んでるだけじゃなく、
何が自分にその方に出来るか、考えてみましょう。
 そうしないと、「?」と相手方ではなっちゃいます。
 あのよそもんは、なーーんにもしない!とね。
たまにこの手の話を聞きます。みんな喧嘩はしたくないから、面と向かっては言えないらしいんだけど…。

 

我が家だってうまく出来ているわけではなく、案外ここが難しくって・・・。
夫婦共日中「外での」お仕事持ってると、そんなに近所の方と接点ないし、
土日は「わーい、新しい土地だ!いろんなとこ遊びに行こう!」なんてしてると
基本出かけない近所の人との接点はなくなっていきます。

 

 全部セルフビルドで、自給自足で、地域のコミニティ密着で…というよく移住系の雑誌にあるような「お家での」お仕事系の人じゃないと、なかなか体験談にあるような田舎の近所付き合いって、やっぱりあくまで「お話」なんだということに気づかされる事態になります。

 

 フツーの人の、
フツーの移住生活、って
結構気をつかいます。
シェア、とかの発想が少ない日本の場合は
おそらくここが難しいんじゃないかな。

 

 都市部での生活は全くシェアなんてなくても完結できる。

地方は何かしらシェアしないと、ちょっと住みづらい。
後者が本来、人の生きるサイクルなんだろうと思う。
都市部出身者には経験のない部分。
(都市部でも、下町の地域はまた違います。地方部に近い生活。例えば消防なんかもしっかり根付いているところが多い。)

 

 若い人だったら、きっちりそのくれた方の何かできないこと
雪かき、とか、草刈り、とか
必ずお返しする事をお忘れずにね。
「体」を使う労働が一番喜ばれると思います。
うちは大抵、夏の草刈り(ついでにちょっと道路側、とか広めにやってみる)が「ビール」に変身します。
だってうちが一番地区で若いんだから、当然だと思ってるんだけど、
何だか恐縮しちゃいます。
うん、でも、シェア、シェア♪

 

移住の教訓
貰った!と喜んでばかりいないで
ボケないうちに、ちゃんとお返し、シェア!シェア!

 

マミコヨガ
〜信州の森で、ヨガをしよう。がコンセプト
都市部と地方を結ぶ、各種ヨガクラスを開催中。
平日は長野(松本、安曇野、伊那、木曽他)
週末は東京(原宿NOHARA〜ミズノショップ併設スタジオ)にいます
クラスカレンダーはこちらからhttps://coubic.com/mamikoyoga/services