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心、そしてその中心

大好きな夏目漱石の文章の中に、

外と自分の中心の折り合いがうまくつかない、と悩んでいる人との話の中で
その相手が漱石に、心の中に「少しも変わらないもの、軸のようなもの確かにがある」とくってかかる場面があります。

そこを彼は「物でもない心に中心があるんですか?」とかわし「変わる物と」「変わらないもの」があるのなら「別々の心が2つある」それでいいんですか?あなた、と漱石は続けるのです。

ヨガではあまり
「別々の」という捉え方はない気がするので

はっと、します。

確かに…、その通りです、と。思ったりするんです。

好きだなぁ、夏目漱石。
ふっと自分の軸にあたる部分に触れた気がする。

そんなこと言ってあなた、大丈夫ですか?と漱石には言われそうな気がしますが…

 

私にはこういう愛読書、というのはとても大切です。
読む時々で、心に残る場面が違うので、目が覚める思いになります。

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